今回はアプリゲーム
「ポケモンスリープ(Pokémon Sleep)」
のゲーム内容や、魅力についてご紹介していきます。
「Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)」は、眠るほどポケモンが集まる――そんな夢のような睡眠計測アプリです。2023 年 7 月 19 日の正式リリースから 2 年、累計 2,800 万 DL を突破し Guinness World Records にも認定されました。
睡眠改善を “ゲーム化” しつつ、コレクション・育成要素も充実。本記事ではレビューと序盤攻略、課金のポイントまで徹底的に解説します。
これから始める人も復帰する人も、こちらの記事を参考に“最速・最適”なスタートを切りましょう。
目次
こちらからインストール!

【Pokémon Sleep】ってどんなゲーム?

『Pokémon Sleep』は The Pokémon Company と SELECT BUTTON Inc. が共同開発した“睡眠×育成シミュレーション”アプリです。プレイヤーは一週間ごとに任命されるカビゴンのリサーチャーとなり、実際の就寝時間を計測して「睡眠スコア」(最長 100 点)を獲得。
スコアは 睡眠時間・中途覚醒・寝返り をもとに算出され、点に応じて「うとうと/すやすや/ぐっすり」の3タイプが決定します。
タイプごとに現れるポケモンの寝顔を撮影・捕獲して「スリープ図鑑」を充実させるのが基本ループです。
継続アップデートとイベント
2025 年 7 月には2周年イベント 「Second Anniversary Fest」 が開催され、ホウエン御三家(キモリ/アチャモ/ミズゴロウ)が初登場。ログインギフトや期間限定ミッションが追加され、初心者でも一気に図鑑を埋めやすい環境が整いました。
このように 睡眠改善・コレクション・イベント周回 の三本柱がバランスよく組み合わさり、健康アプリが続かない人でも“ゲーム感覚”で毎晩の就寝を楽しめることが本作最大の魅力と言えるでしょう。
- リリース日:2023 年 7 月 19 日(iOS/Android)ポケモンスリープ
- ジャンル:睡眠計測&シミュレーション
- 価格:基本プレイ無料(アイテム課金あり)
- 対応端末:iOS 15/Android 8 以降
- 累計ダウンロード:2,800 万 DL・睡眠セッション 10 億回突破(Guinness 記録)
- 研究エリア:グリーングラス島/シアンビーチ/トープホロウ/スノードロップツンドラ/ラピスレイクサイド/オールドゴールド発電所(全6島)
【Pokémon Sleep】の魅力

睡眠タイプで集まるレアポケモン

睡眠タイプが「うとうと/すやすや/ぐっすり」に分類されることで、出現するポケモンの寝顔(スリープスタイル)がガラリと変化します。
たとえば「ぐっすり」判定を 90 点以上で達成すると、★3「フシギバナ(おおあくび)」や★4「リザードン(たいりくすいみん)」が登場することも。
さらに 2025 年 11 月追加予定の新エリア〈アンバーキャニオン〉では、伝説のポケモン三犬(エンテイ・ライコウ・スイクン)がタイプ別に現れることが発表されており、コレクション欲を強力に刺激します。
快眠を誘うサウンドスケープ

アプリ内「サウンドライブラリ」は 50 以上の環境音と Lo-fi アレンジ、さらにポケモンの鳴き声で構成されています。
筆者が愛用するのは「シオンタウン・アンビエント」──低音域を抑えた不思議な和音が深い眠りを誘い、30 分で自動フェードアウト。
音量・長さを細かく調整できるので、ASMR アプリを別途使う必要がないのも嬉しいポイントです。
- Bluetooth スピーカーで高音質再生
- “寝落ち” 検知で自動停止
- 朝の「ウェイクアップ BGM」を別曲に設定可能
Pokémon GO Plus+ 連携で自動計測

専用デバイス Pokémon GO Plus+ を枕元に置き、中央ボタンを長押しするだけで睡眠計測がスタート。
内蔵の“ナイトキャップピカチュウ”が 子守歌 と アラーム を担当し、使うほど新しい鳴き声が解放されます。
また累計睡眠時間に応じて 最大 500 ダイヤ がもらえる特典や、GO 連携時の自動スピン機能も併用できるため、ポケモン GO プレイヤーにとっては一石二鳥のガジェットです。
睡眠改善効果がデータで実証

2024 年に実施されたグローバル調査では、Pokémon Sleep を3か月以上継続したユーザーの 平均睡眠時間が 70 分増加。
国内でも LY Corporation の追跡調査で +26 分/夜 の延長が報告されており、ゲーミフィケーションによる行動変容が統計的に裏付けられました。
続けたくなるイベント&アップデート
2周年イベント 「Second Anniversary Fest」(2025/7/14 – 7/28)では、ホウエン御三家が初登場し、メインスキル発動率 1.5 倍や“夢ギフト” 毎日配布など報酬が大幅強化されました。
今後も月次イベントや季節限定リサーチが予定されており、長期プレイを後押しする運営姿勢が光ります。
ここは惜しい!改善点
スマホ計測の場合、一晩で 15〜20%消費する端末も。低電力モード対応が待たれます。
伝説ポケモンが登場するイベントは課金者優遇の傾向が強く、無課金勢が報酬に届きにくい。
クラマットレスや睡眠姿勢によっては「うとうと」判定が過剰になることも。設定で感度を調整できるとより快適でしょう。
こんな人におすすめ
序盤の進め方

ステップ 1 ── 初期設定を最適化
まずは Google Fit/Apple Health との連携を済ませ、実際の就寝・起床時刻との差をチェックしましょう。
健康アプリと自動同期することで手入力の手間がなくなり、スコア精度も安定します。
合わせて 目標睡眠時間 を 30 分刻みで設定。
最初から理想値(7 ~ 8 時間)にすると未達成が続きモチベーションが下がるため、「普段+15 分」程度に抑えると達成感を得やすいです。
ステップ 2 ── カビゴン育成を高速化

序盤は カビゴンのエナジー をいかに早く伸ばすかが鍵。
- きのみタイム(朝昼夜の計3回) をアプリ内通知でリマインド
- カビゴンの “好きなきのみ” を確認し、対応ベリーを多く拾うポケモンでチーム編成
- 料理機能 では「きのみシチュー Lv.2」を最優先で解放(必要素材が少なく、エナジー効率が高い)
- 週末に “マスターカビゴン” へ到達すれば、翌週のスタートスコアが+10%
ステップ 3 ── チーム構築と毎日のルーチン

捕獲優先ポケモン
スキル「おてつだいブースト」を持つ ピカチュウ/エネコ は必ず確保
役割分担
- きのみ要員:ピカチュウ、イーブイ
- 食材要員:カメール、ニャース
- スキル要員:ヤドン(スキル種ドロップ)
就寝前 10 分のルーチン
- きのみ収穫 → 料理セット → GO Plus+ ボタン長押し
- サウンドライブラリで BGM を設定(30 分フェードアウト推奨)
朝一のリサーチタイム
- 捕獲チャンスは 3時間で失効するため、起床後すぐに確認
- ★2以上の寝顔はスクショを保存し SNS 連携でダイヤ+10
ステップ 4 ── 無課金でのダイヤ確保術
- ウィークリーミッション:7日連続ログインで 100 ダイヤ
- 図鑑ボーナス:スリープスタイル 10 種ごとに 50 ダイヤ
- フレンドギフト:1日5回まで送受信可、最大 35 ダイヤ/週
- 貯めたダイヤは ポケサブレ 10 個セット(650 円相当)に交換し、レアポケモン捕獲率を底上げしましょう。
この4ステップを回せば、無課金でも 2週目で睡眠スコア 90 点・チーム CP 2,000 超え を十分狙えます。
まずは “毎晩寝るだけ” の簡単タスクを習慣化し、快眠とレアポケモン収集の両立を目指しましょう。
【Pokémon Sleep】ストア評価、レビュー
ストア名 | 評価 |
---|---|
App Store | 4.5 |
Google Play | 4.3 |
必ず行うタスクが娯楽に
今まで某パズル&ドラゴンゲーム以外のゲームにハマらなかった僕がハマりました
ゲームのプレイをするかどうかは選択できますが、睡眠は選択ではなく絶対ですので、そこにひと手間加えるだけでそれが楽しみになる、非常によく出来たゲームだと思います
良いところを言うと
・睡眠がスコア化され、どうしたら高スコアになるかを考るようになり、睡眠リズムが必然的に整っていく
・ゲームがやりたいから寝る
・ポケモンかわいい
ゲームがやりたいから寝るというのは初めての経験でしたが、朝が楽しみになるので良いですね
あと寝起きに見るポケモンの寝顔は良いです
スキル云々より見た目でサブレをあげてます
ここまでいい事ばかりを書いていますが、システムのUIとして改善して欲しい点があるので、星4にしています
・他の方のレビューにもありましたが、下の方になるときのみが取りにくい(他のアイコンと被る)
・どのポケモンが木の実を持ってて、どのポケモンが持っていないかひと目でわかるアイコンと、食材ときのみを回収できるボタンが欲しい
(全員のきのみ回収後すぐに次のきのみ持ってる子がいるのと、手持ちいっぱいかどうか見分けがつかない為)
・飴をゲットした時のリアクションが長い
朝にやることが多いので、サクッときのみ回収したいのに手が止まります
飴も食材やきのみと同じで落として欲しい
これは少し別の話ですが一日でも夜更かしすると1週間のレポートで評価が下がります
つまり日々睡眠リズムがバラバラになりがちな仕事の人は、そこの辺りで達成感が得られにくいのかなぁと感じてしまいます
バラバラな時点で確かに睡眠自体の評価は高くないのですが、睡眠を計測する意欲が湧かない点では不利に感じてしまいます
このように色々書きましたが、リリース直後のゲームですのでこれからどんどん改善されることと思います
ゲーム性としてはとても良いので、あくまでも意見の1つとして少しでも足しになればなぁと思っている次第です
運営さんも無理をなさらず、健康第一で仕事できるように願っております
App Store
寝るのが楽しみになるアプリです。ゲーム性があまりないところが気に入っています。ねむるボタンを押す前に寝てしまうことが多々ありますが、手動での入力もできるので助かります(報酬は減りますが)。 ごはんを作るとか、レベル上げるとか、そういうのなしのシンプルモードもあったらいいなーと思います。
Google Play
おすすめ課金アイテム/リセマラ方法
課金するならコスパ重視
内容 | 価格 | おすすめ度 | コメント |
---|---|---|---|
プレミアムパス(30 日) | ¥1,500 | ★★★★☆ | 週次レポート詳細やボーナス睡眠点が大幅アップ |
ポケサブレ 10 個 | ¥650 | ★★★☆☆ | レアポケモン捕獲率を高める必需品 |
ダイヤ 1,000 個 | ¥2,400 | ★★★☆☆ | イベント限定グッズやスキル種の交換に活用 |
リセマラはおススメ?
リセマラは非推奨
- アカウント連携を解除しないとデータ消去できず、1 回 20 分以上かかる
- レアポケモンは睡眠タイプ依存のため、プレイを進めた方が効率的
よくある質問(FAQ)
【Pokémon Sleep】まとめ
『Pokémon Sleep』は、毎晩の睡眠を“ポケモン収集”というワクワク体験に変えてくれるユニークなタイトルです。
Pokémon GO Plus+での自動計測や多彩なサウンドライブラリ、タイプ別に登場するレアポケモンなど、ゲームとヘルスケアを両立させる設計は見事のひと言。
とはいえ、端末ごとのバッテリー消費やイベント格差など改善余地もあります。メリット・デメリットを確認し、自分のライフスタイルに合うかを見極めましょう。
- 睡眠改善とポケモン収集を同時に楽しめる設計
- GO Plus+連携で “置くだけ” の手軽さ
- Guinness 認定の 2,800 万 DL が示す圧倒的ユーザー数
睡眠の質を高めたいライトゲーマーにとって、『Pokémon Sleep』は毎晩の “就寝” を “冒険” に変える最適な選択肢です。まだ試していないなら、今夜から快眠生活を始めてみませんか?

・どんなゲームなの?
・どんな魅力があるの?
・リセマラ方法や課金要素ってどう?
・実際にプレイしてどうだった?
・ストア評価は?